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自分に合ったイベントに参加するために - 民間と行政の違いを比較

民間主催と行政主催の婚活イベントにはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。自分に合ったイベントを見つけるために、開催情報や参加条件を比較し、積極的に参加して出会いのチャンスを広げましょう。

行政主催vs民間主催、どっちの婚活イベントが自分に合う?

自分に合ったイベントを選ぶために

 

婚活を成功させるためには、自分に合ったイベントを選ぶことが重要です。特に民間主催と行政主催の婚活イベントにはそれぞれ特徴があります。
様々な形式の違いを詳しく知り、どちらが自分に適しているかを判断するための情報をまとめました。

 

 

まずは開催情報をチェック

行政主催や民間主催にこだわらず、まずは利用しやすいエリアで開催される婚活イベントの開催情報をチェックしましょう。
大都市の場合、民間主催の婚活イベントはたくさん開催されていて、週末であれば年齢層など条件に合った婚活イベントが簡単に見つかります。
行政主催の婚活イベントは開催頻度が少ないです。アクティブに婚活をしたい方は民間主催のイベントを中心に行政主催の婚活イベントを併用するとよいでしょう。

 

 

民間主催の特徴

民間が主催するイベントの特徴

 

民間主催の婚活イベントは数が多く、様々な形式のものがあります。
男女数名ずつの小規模な婚活イベントの比率が高く、婚活イベントを実施するために作られた専用の会場で実施されるものが多いです。
都心部では最大数百名単位で実施される大規模なイベントもあり、豊富な企画の中から参加するイベントを選ぶことができます。

 

全般的に男性の料金設定が高めで、会場形式の 1対1個別面談型は年齢や年収、身長など参加者の条件を指定されているものが多いです。
体験型の婚活イベントは参加条件が緩く、コミュニケーション能力など人柄が重要になります。

 

 

民間の主催者

民間主催者の種類4選

 

民間婚活イベントの主催者は以下の種類があります。

結婚相談所
IBJなどが有名。マッチングできなかった人は結婚相談所のサービスを勧誘されることがあります。
婚活イベント専門サービス
machicon JAPANなど。関連サービスもありますが、主に参加料だけで収益をあげています。
民間企業
大企業や企業が参加する組合などが福利厚生の一環として主催。
自衛隊、警察、消防など
公務員の男性と民間の女性が出会う場所などを提供。

主催者によって参加者やパーティーの質などが変わってきます。
開催数が多いのは結婚相談所主催婚活イベント専門サービスです。オミカレなど民間企業の婚活イベントを掲載しているポータルサイトなどもチェックしておくとよいでしょう。

 

 

行政主催の特徴

行政が主催するイベントの特徴

 

行政主催は開催頻度が少なく、満18歳以上を条件に幅広い年齢層が参加できる大規模イベントが多いです。
都心部では会場形式ではなく、テーマパークや観光スポットなどを活用した体験型の婚活イベントが中心になります。
郊外では他県から移住もOKの女性を誘致するなど、予算をかけて質の高い出会いを提供しています。

行政主催は大規模で参加条件が緩いため、積極的に声をかけて行動しないと成果を出しにくいです。
管理体制がしっかりしていて勧誘がないなど安心感が高く、民間主催には来ないような参加者と出会うチャンスがあります。

 

 

お祝い金が貰えることも

一例として神奈川県が主催する「恋カナ!プロジェクト」での出会いをきっかけに成婚すると、最大で8万円の結婚お祝い金が支給されます。
最高額を受け取るには顔出しでレポート記事を作成する必要がありますが、安い参加料にもかかわらずお祝い金が出るのは魅力的です。
昨今は少子高齢化対策として婚活イベントの予算を増やす自治体が増えています。
魅力的なキャンペーンを実施していることがあるので、近隣の婚活イベント情報をチェックしてみてください。

 

 

まとめ

行政と民間主催イベントのまとめ

 

婚活イベントは民間主催と行政主催でそれぞれメリット・デメリットがあります。
まずは様々なイベント開催情報を調べてみて、そこから少人数向けor大人数や年齢制限の有無など、好みの婚活イベントで絞り込んでいくといよいでしょう。
合う合わないがあるので、まずは一度参加してリピートするか判断する方法が確実です。

 

婚活イベントの多くは安全性確保のため、事前WEB会員登録をして本人確認書類をアップロードしないといけません。
登録の手間から決まった主催者のイベントだけに参加する人が多く見られますが、成果を出せない場合は様々な主催者の婚活イベントに参加することをおすすめします。